今日は妊活で悩んで、「なんで、子供がほしいんだろう?」と考えたあなたに、どうして子供が欲しいのかを明らかにする、そんな自分との対話方法をお教えします。
自分との対話方法 子供が欲しい理由を書き出す
最初の理由
最初に子供が欲しい理由は何でしょう?
一番最初に思いつく理由書いてみてください
そんなの何回も考えたでしょうけど、もう一度確認のために書き出してくださいね。
結構、理由がない人は多いです。
私もそうなんですけれど、強烈に欲しいという衝動がある。
本当にそうかしら?
子供が欲しいって、実は脳の錯覚ってことに気付いて欲しいのです。
例えば、遺伝子を残したい!とか
本当にそうかしら?
遺伝子ってほとんどチンパンジーと一緒よね?
それに突然変異も起こりますよね?
例えば染色体が一本多いとダウン症とかトリソミーになりますよね?
それでもどうしても残したいんでしょうか?
例えば夫の性格を残したいと言ってる人がいるけれど
性格って遺伝子じゃ決まりませんよね?
性格を残したいのであれば、どこの子でもいいから、旦那さんときちんと一緒に育てれば大丈夫
でも…でも!まだまだ理由は出てきますね。
こんな短い間に、理由は最初と変わりませんでしたか?
ある反論を言えば別の理由が思いつくでしょう?
脳は何とかして妊娠をする理由を探したいんです。
遺伝子を残したいですから。
でも人間の社会にとって、遺伝子を残すことはそんなに重要ではありません。
気づいてはいるれど、本能のレベルで嫌悪感があるから、養子は考えたくないわけです。
私は本能に従っていいと思います。
本能は理性で言い包めることはできませんから
トリックアート展って知ってますよね。
部屋の一方と一方で人のの大きさが違って見えるってやつです。
あれも脳の錯覚ですよね。
確かにどうしても人間の大きさが違って見える。
でも近づくと、なんだ錯覚だったって分かります。
「赤ちゃんが欲しい」という本能も、実際に近づくと錯覚だと分かるのです。
錯覚と気付くためには?
はい簡単です。
子供を育ててみることです。
実際に育てると、生活を共にすると、実子でも養子でも変わらないんじゃないかな?という感じがします。
どちらにしろ一個人であり、自分とは別の人格ですから。
もちろん似ているところはありますが、それは生活を共にすることで、出てくる現象だと思われます。
だから実際に育ててみてください。
ハードル高いじゃん?
養子を迎えるってすごくハードル高いように感じます。
特に児相経由の社会的養護という色が強い「養育里親」は色んな審査を経て、調整するので、大変です。
また公的機関であるという特性から、色々と融通が利きません。
そして、受け入れた子供の親権がない、愛着障害などが出やすいなど、直面しなければいけない課題も多いです。
(※でも、養育里親のニーズはとても高いので、やってみたい方はご相談ください!)
しかし、 例えば各施設で実施しているフレンドホーム制度など少しゆるい形の養子(のような形態)であれば比較的簡単になれることがあります。
また民間の養子縁組の団体でも、登録者の集まりを開いたりしています。
少しそのような場に出て、自分の脳の錯覚を解いてみる、これはお勧めの方法です。
自分が本当は何を望んでいるのか、
妊活イメージセラピーでは、そこを深めて行動を促します。
もちろん、脳の錯覚を覚ます必要があれば、そこにも取り組むので、ぜひ、ご連絡くださいね。
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