こんにちは、体弱い系心理士のみどりです。
皆様の心と体が楽になること目指して、情報を発信したり、してます。
今回はヒト科ヒト属 体弱い母系ヒトの皆様にお役に立てそうなお話です。そう、家事代行って実際にどうなの?って話。
使ってみたのでリポートしますね。結果から言うと、とても快適だったのですが、まずは今回は費用や利用までの準備についてまとめます。
モノローグ 帰宅後の家事が回らない
わたし、仕事が終わってからの家事と育児は正直、体力が持たないです。皆さんはいかがでしょう?ついイライラしちゃいませんか?
我が家のいつもの流れは、こんな感じ。
仕事終わって、急いでチャリを漕ぎ、一時間かけて、保育園を2つ回って、やっとこさ帰ってきて…
そこで「ご飯まだ?」と聞かれ…
え?ちょっと待ってよ。抱っこ?待ってね。こら!お菓子出さない!投げない!あげるから。…はい、二人とも喧嘩しない!!離れて遊びなさい。え?ウンチ?分かった。こら!逃げない!待って、立ってて、座ったら床にウンチ付くから。ほい、パンツ履いて、なぜ脱ぐ!?こら!お兄ちゃん、弟を叩かないよ!あんたも髪引っ張らない!離れて遊びなさい!!だから、もう少しでご飯だって。
だいたい何があったかご想像が付くかと思いますが…
1章 イライラを減らすには夫より環境
普段の家事って、もちろん夫婦間の協力・調整も必要です。でも、やっぱり、お迎え行けるほうが、ご飯やお風呂担当になりますよね?我が家では体力のない担当者が夜間の我が家を回してるわけです。
担当者のキャパがオーバーしてる場合はどうしたら良いのでしょう?どう考えても一人では無理なんです。人、ヒト、ひと。バイトの数が足りない。
マクドナルドの休日の昼間を一人で回してるようなもの。すき家の厨房とホールを一人で回すようなもの。そりゃぁ、イライラします。店長、なんで新しいヒト雇ってくれないんですか?
慢性的な人手不足です。じゃ、人がいなかったらどうするかって?
例えばマクドナルドでは、人の数が少なくても店を回してます。もちろん、肉を捏ねてパテから作ってなんてしてませんよね?冷凍でできたやつを焼くわけです。パッキングも重ねてあるからスムーズにできる。
そう、素早く出す環境が整っているんです。
この場合、イライラを無くすためには、環境調整がとても大切な要因だと思うのです。
環境調整…どんなことが思い浮かぶでしょう?お惣菜の活用?作りおき?
作りおきかー。自分でやってみるかー。と。でも、土日に用事が入るとできないこともしばしば。
そして、そんな時に思いつくのが……家事代行です。
ただ、急に使うのはリスキーですよね?作りおきより圧倒的にコストがかかりますから。どんなベネフィットがあるかもよく分からない。加えて、他人を人を家に入れるという(しかも汚れてる)ため、これも心理的な抵抗が生まれます。これについては、次回、当日の話で対処方法をご紹介しますね。
2章 いくらかかるの?
家事代行ってお高いんでしょう?
はいはい。まず気になるのは、お値段!!ですよね? もちろん、私もそこが一番気がかりで…調べてみました。
だいたい一回6000円(2-3時間)から。 安くて1500円からって書いてあったりしますが、3時間単位だったりするので、このくらいはかかりそうです。また、業者によっては、初回限定で安くなるところもあるみたい。よくプランを見ておきましょう。
ちなみに私が頼んだのは、タスカジさんです。
タスカジさんHPhttps://taskaji.jp/?lang=ja
1500円からと書いてありますが、やはり3時間からなので、最低4500円から。私の給料からしたらまぁまぁ高いんですけど、払えなくない。
払えなくない……のか?
3章 コストを抑えるにはやってもらうコトを決める
家事っていっぱいあるけど、「全て丸投げ」ではなくて良いですよね。問題はどの家事をどのくらいやってもらうかってところです。
参考にしたのはこの記事
子ありの共働きで月2万円で家事全部アウトソースは難しい。ではいくらだったらできるのか?検証してみた。
これ、タスカジ運営者のブログなんですが、これを見たら、全てを外部委託しなくても良いと。
家事代行の内容は、大きく分けて、掃除、整理収納、洗濯、調理、作り置きです。
この中で、どれをどのくらいやってもらえれば、日々の家事がうまく回るのか、考えます。
ここで問題となる場面を解析してみましょう。
私の場合、困っている場面は子供の食事です。対応がいちいち入り、進まない。それに伴い、子供達の喧嘩や癇癪や私のいらいらが肥大化していく。
と、言うことは、作り置きを作ってもらって、日々の夕飯提供までの時間が短縮されれば、問題は解決…とまでは行かなくとも、軽減はされそうです。
皆さんはいかがでしょう?
さて、イライラポイントから改善点を見つけ出し、依頼内容を決めたら、あとは早いものです。
早速家事代行を頼んでみましょう。はい、調べて、ポチッと登録!
って言っても、なかなかココが……
進みませんよね。
私も葛藤しました。その葛藤の様子はココからご覧になれます(笑)
【体楽子育て】家事代行を雇う①決めるまでの心理
↑↑↑私の心の声、ダダ漏れブログです…。
でも、まぁ、エイヤッと腹を決めて一度は使ってみることにしたのです。
4章 来てもらうタスカジさんの選び方
さて、実際の登録はそんなに難しくはありません。
サクサクっと進みます。
そして、日時や地域を入れると候補が出てきます。
そしたら、めぼしい方に依頼するわけですが、お値段が違います。意外と私の家のそばでは最低価格の人はおりませんでした。
それに、やはり、初めて使うので、来てもらう人はなれた人が良いと思います。メッセージでやり取りするのですが、行ったこともない家で家事をするわけです。結構戸惑いませんか?こっちも相手も慣れてない状況では、やり取りがスムーズにいかない可能性もあります。
ですので、やはり初めは、少し高くても、実績のある方を選びましょう。
そんなわけで、私の選んだのは、スポット利用で7000円(3時間)の実績豊富な方。
5章 やりとりは「やってほしいこと」をまとめておくとスムーズ
選んで、依頼を押すと、メッセージボードにすぐに返信が来ます。
ちなみに私の場合のやり取りはこんな感じ。
人によって品数ややることの組み合わせは変わってきますので、先程のやって「ほしいこと」をまとめておいて、どのくらいできるか、プラスで何ができるか、ぜひメッセージで聞いてみてくださいね。
メッセージに書いておいたほうが良いこと(作りおきの場合)
- 何人を何日分
- アレルギーや食べられないもの
- 作ってほしい系統(和食、洋食)
- 考慮してほしいこと(子供に野菜を食べさせたい、冷蔵庫の残り野菜を使ってほしいなど)
ちなみに、買い物を頼むこともできますので、買いに行く時間がない方は、それもメッセージで頼めます。
さて、あとは待つのみです。
いかがでしたでしょうか?
今日は家事代行を使うときのあれこれ、準備についてなどお話しました。
体を楽にする育児ツールの一つとして、ぜひ活用してみてくださいね!
コメント